どうもこんばんは。
いつかの記事でプレイしている最中だと書いたオクトパストラベラーですが、なんとか完走しました。
たったいま前回書いた記事を検索してみたのですが、3か月以上かかってクリアしたみたいですね・・・。(購入したのはもっと前です)
特大ボリュームなゲームというわけではなく、一般的なゲームと同じくらいのボリュームで、私の消化速度が遅いだけです。
最近オクトラのソシャゲも始まったみたいで、そちらはなかなか評判らしく、ソシャゲではなく続編として出してほしかったという声も聞きます。
スマホでプレイできるというだけでプレイ人口は増えますし、ガチャなんて一瞬で集金できますからね。メーカー側は続編として出すよりもおいしいでしょうから仕方がないことなのかもしれませんね・・・。
OCTOPATH TRAVELERクリア
8人の主人公が存在して、8人分のエンディングがあるのでかなり長そうに見えますが、一人当たりの長さはそれなりの時間しかないので、一般的なRPGと同じくらいの時間でクリアできます。
プレイ途中に書いた記事に色々記載しましたが、中盤のモチベーション下降が激しかったので我ながらよく完走したなと思いました。
こんな感じで各エンド、イラストが用意されていました。
終わってから気づいたんですがOCTOPATHは8人という意味だけでなく、そもそも主人公8人の頭文字だったんですね。
そりゃあ自動的に8になるよなあ、と我ながら一人でわけのわからない自己完結をしていました。
最終話の演出
もはや完全にネタバレを含みますが、発売からかなりの時を経ているので問題ないでしょう・・・。
オフィーリアを主人公として選択したのでオフィーリアのストーリーから終わらせたのですが、最終ボスで会話が発生したりと「いかにも」な演出がありました。
最終章のエリアに入ってから通常戦闘BGMも変化して、いよいよかと感じる部分がありました。
個人的には通常戦闘BGMは最終章のBGMよりもそれ以前のBGMの方が好きでしたが、このゲームのBGMは全体的に好みのBGMが多かったです。
ラストはめでたしめでたしという感じでした。
どのエンドも後味の悪いものはなかったのでそこは良かった点ですね。
個人的にバッドエンド系がかなり苦手なので、RPG系のラストは結構どきどきしてしまいます。色々ゲームをやっていても苦手なものは苦手でなかなか慣れませんね(´・ω・`)
全体的な感想
正直なところ、前回の記事を書いた時点で完走するモチベーションはほとんどなかったのですが、steamのゲームをあまりにも積みすぎていることと、せっかく中盤までプレイしたのだから完走してみようという気持ちだけで完走した感じでした。
途中までストーリーはあまりにも内容が薄すぎて面白いと思えるものはではなく、このゲームの戦闘の特徴であるブレイクシステムも、雑魚戦ではテンポの悪さを生み出す要因となってしまっていました。
ブレイクシステム自体は面白いもので、このおかげでボス戦では低レベルでも工夫すれば勝利できるようになっているので、レベル上げをせずに高速で進んでいくスタイルの私にはぴったりでした。
(推奨レベル-10くらいでも歯ごたえのある戦闘として楽しめました。)
ストーリー
ストーリーも終盤になってマシになったと感じました。
やっぱり8人分のストーリーをそれぞればらばらに進めていくので、他のRPGと比較すると話の展開が早く、内容も薄いものでした。
ここに関してはよく言えばテンポが良いということになるので感じ方は人それぞれですね。
元々Switchで販売されていたところからも普段長時間ゲームをしない、ライト層が初めてRPGをするのであればおすすめできるものだと思うので、ターゲット層の問題かな、と。
BGMとグラフィック
この二つに関してはすごくよかったと思います。
特にドット絵というグラフィックにひかれて購入した人は少なくないと思うので、それは全く裏切りませんでした。
BGMも結局長いこと聞くことになるので、良いBGMであるに越したことはありません。
かなり前にプレイしたゲームでもBGMだけは覚えているということも多々あるので、最近になって重要性をしみじみと感じているところです。
どのゲームでもなぜかわかりませんが、戦闘音楽が好きになることが多いのはやっぱり聞いている時間の問題ですかね・・・。
先述の通り、通常戦闘音楽が特に好きでした。いい意味で頭から離れないBGMになりました。
総合的にみると最後までプレイしてよかったなと思えるものでした。
終わりよければすべてヨシ!なので特に周回ややりこみ用の要素はこなさず、オクトラはこのまま終わりとしようと思います。
それではでは。