へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

オクトラⅡクリアで8人の旅は終わり

 

 

どうもこんばんは。

 

半ば突発的に購入してしまったオクトパストラベラーⅡを完走したので、完走した感想(激寒)を書いていこうと思います。

 

 

先に結論を書いてしまうと前作より面白かった

 

敷居の低いゲームなので誰でも楽しめるとは思いますが、JRPG好きには「こういうのだよこういうの」と刺さる部分が前作より多い気がします。

少なくとも私はそうなりました。

 

 

※ネタバレはあります

 

 

 

 

 

 

 

ダイジェスト版オクトラⅡその2

 

 

裏ボスらしきものを除いてほぼ全てのストーリーを完走したわけですが、展開としては8人のメインストーリーと4つのクロスストーリーを終えると最終章が現れるというもの。

 

 

8人のメインストーリーは前作同様、8つもある関係上、一つ一つのストーリーが深みのある複雑な展開というわけではありません。

 

が、前作よりもキャラクター毎の演出や特徴が色濃く表れていて、展開が読めながらも差別化されていて純粋に面白かった。

 

どのキャラクターもそうですが、定番の今までの協力してきた仲間の力を使って解決という展開が多く、「いいよねこういうの」という小学生並の感想が漏れました

 

(キャスティの固有スキルにも絡めた演出・フレーバーテキストは良かった)

 

 

 

 

何気にこの進捗の色づいていくステンドグラスも好きでした。

 

本当は最終章もここに含まれますが、この状態になって初めて最終章が現れる。

そんな展開。

 

 

 

最終章一つあるだけで

 

 

各ストーリーにおいて終わり際に不穏な動きをまだ見せる者や、回収されない伏線がいくつか存在したのですが、その後に追加されるサイドストーリーですべて回収されるものだと思っていました。

 

ところがどっこい最終章の存在によってそれらも多く回収してくれました。

 

 

 

全員のストーリーにて共通してきた「暗黒」という概念をここで回収してくれたわけです。

 

 

 

 

今まで4人で戦闘していたのに最終戦だけ8人全員参加の戦闘という熱い展開

 

鉄板ながらも期待を裏切らないベタな展開、好きです。

ベタでありながらその鉄板展開を余すことなく使ってくれるので良いのかもしれませんね。

 

 

最終戦だけあって相手もめちゃくちゃなことをやってきましたが、こちらもなかなかめちゃくちゃなことは出来るようになっているので決してぬるくなく、頂上決戦感があって良かった。

 

 

 

OCTOPATH TRAVELER

 

色々ありましたが、最終章を終えた時点でハッピーエンドで終わりました。

その後のスタッフロールの裏で歴代のボス戦がすべて流れていくのですが、自分が戦った当時のメンバー&ジョブになっているのが粋な演出でした。

 

 

 

ソローネがずっと発明家。

 

 

 

 

何はともあれいい終わり方でした。

 

 

やはりベタな展開でありながら、王道を貫き通していて、かつ前作から改善・発展した要素が多かったのがとても良かったと思います。

 

いうまでもなく今作もBGMがとても良くてまた定期的に聞きたくなることでしょう。

第3戦闘曲とラスボス戦、パルテティオストーリー固有BGMが特に好きでした。

 

 

最終章やクロスストーリーなど物語面が強化されたのは、本当に盤石の布陣という印象です。

HD-2Dが個人的に好きなのもありますが、オクトラ班の次回作を楽しみにしています。

 

 

 

 

それではでは。