へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

美術から逃げ続けてきた人が調子に乗った話

 

 

どうもこんばんは。

 

記事にしようかしまいか数日悩んだのですがせっかくなので書いておくことにした話です。

最近はあれもこれもと色々なゲームに手をつけている関係で、どのゲームも中途半端な進み具合。なかなか記事として書けないという「知らんがな」な悩みを抱えています。

 

 

Twitterを見てくれている方はご存知かもしれませんが、突然お絵描きをし始めた話です。

ちなみに最後にお絵描きをしたのは中学の美術の授業だと思います。ブログを始めるより前。

 

 

 

 

 

 

 

美術と私

 

美術と言っても色々ジャンルはありますが当記事でお絵描きを指すこととします。

美術はもうこれでもかというくらい苦手で、中学の美術の評定が5段階評価で2を取ったことがあるくらい苦手。

 

自分の表現したいものと自分の手から生み出されるもの、そのあまりのギャップに嫌になる最たるものが絵を描く行為でした。

思い通りに描けないから描きたくない、描きたくないから筆が進まない、進まないからうまくならないという悪循環。

下手であるという自覚があると描きたくなりませんよね本当に。

 

 

 

はじめたきっかけ

 

そんなお絵描きが苦手で逃げ続けてきた私が突然絵を描き始めたきっかけはYouTube

 

なぜかトップページのオススメ動画の中にプロのイラストレーターのイラスト添削動画が。

無知過ぎてそのプロの名前を存じ上げなかったのですが、かわいいイラストのサムネに釣られて視聴。

 

当然イラストを描いている人向けの動画なので、内容こそほとんど理解できませんでしたが、そのプロの方のトークがうまかったことで最後まで視聴してしまいました。

その「人」に興味を持った私はその人の動画を漁ることに。

 

 

そこからはお察しの通り、

「なんか自分もかけそうな気がする・・・?」

と思い込んでしまったのがきっかけ。

 

洗脳ってこうやって始まるんだなって思いました。まる。

 

 

 

前提知識

 

お絵描きから逃げてきたので赤子同様の知識しか持ち合わせておらず、知っていたことはこの2つ。

 

・(定義は分からないが)ラフと呼ばれるものを書く

・レイヤーを分ける(どう分けるかは不明)

 

この程度。終わってます。

レイヤーは画像編集でかろうじて分けたことがある程度なので効果なんて知りません。

 

 

 

そして座学へ

 

やってみればわかるでしょ!という感覚で捉えられていれば画伯として育ってきていないので、手当り次第に調べていきました。

座学は嫌いではないどころかむしろ理論・理屈から入りたいタイプなので、今まで足を踏み入れたことの無い新たなジャンルを掻き分けていく楽しさもありました。

 

何だかんだはじめてから2週間ほど経っていますが飽きずに続けていますし、毎日発見があるせいで過去の絵をすべて治したくなります。

 

続けられた理由として、人間が「絵が上手い」と感じるように見える絵になる方法がある程度確立されていたことがわかったからかも知れません。

色合い・バランス・比率、どういう場合にどう感じるか、調べるとすぐ出てくるのはインターネット様々です。

 

 

 

デジタルの強み

 

絵を描くことが下手である理由は数え切れないほどあるのですが、思い描いた場所に思い描いた物体を描けないのが大きな理由でした。

 

↑描いた物体を修正できることに気づけなかった結果、線を塗り重ねることになった最初の数日で出来た呪物

 

 

デジタルならなんと切り貼りが出来るのです。

 

 

そう、バランスが悪くてもあとから直せばいいのです!!

 

 

これに気付いた時は感動でした。

ちなみに開始3日でRedoに気付いて1度感動しています。(プロも1発で理想の線が引ける訳では無いというのに気付き安心しました)

 

 

目がズレていても揃えればいいし、頭が歪んでいたら変形すればいいし、肌の色が悪かったら変えればいい。

 

「絵が描ける」というより「理想の絵を作り出せる」と言った方が正確な気がしてきました。

デジタルの力を使えば私にも絵が生み出せるのです!

 

 

 

新たな問題点

 

ただここで新たな問題点が生まれました。

 

「かわいい」って何?

 

 

自分の力で何かを生み出すことが出来るようになるのはそれはもう喜ばしい事なんですが、模造品を生み出しても仕方がないので何を生み出したいのかが問題になってきます。

せっかくなのでかわいい女の子やゆるーいネコチャンを書きたいのですが、果たして私がどういうものに対してかわいいと感じているのか明確にしないと真似出来ないことに気付いてしまいました。

 

かわいいと感じる色はどれなのか、目はどんな形なのか、どんな顔のバランスなのかなどなど。

いくらデジタルパワーで加筆修正出来ても、ゴール地点がハッキリしていなければ修正できないのです。

 

そこで直感的に「かわいい!」と感じるものを集める作業が始まった今日この頃ですが、収集・学習してアウトプットする。半ばAIのようなことをし始めてしまったことにあとから気付きました。

 

 

 

いつまでやるの

 

そんなこんなでモチベーションを高めで保っている現在ですが、飽きるまではやろうと思います。

3Dモデルのなんちゃらとか室内トレーニングとか動画編集とか数週間で飽きたものは数え切れず。(どれも目的が不明瞭だったことが原因)

 

 

せっかくブログがあるので、ストックする場として1つタグを作って残していこうと思い、記事にすることを決めました。

ゲームと同じでこの頃○○書いてたんだな、下手くそだなあ~と自分で読み返せるようにですね。

 

 

これが最終回かもしれませんが上記の辞めたものも書き残しておけばよかったと思っているので熱の冷めやらぬうちに。

 

 

 

 

それではでは。