へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

アチーブメントシステムに囚われる

 

 

どうもこんばんは。

 

私が患っているものと言えば、げに恐ろしきコンプ癖。

幼い頃は好きになったもののグッズやおもちゃにも適応されて来たので、部屋が倉庫と化していたのですが、大きくなってからは現実世界にものを残すのをやめました。

 

その代わり、電子データとして残すようになってしまったので、弱点はそう、電気の供給を止めることです。

電源からの供給が止まったら最後、そこに残っているのは人か動物か、それともそれ以外の生命体かーー。

 

 

 

 

 

 

アチーブメントシステム

 

 

前フリが前フリになっていない良い例。

 

この見出しにある、私の大好きなアチーブメントシステム

物によっては勲章や実績、トロフィーなど色々な呼ばれ方がありますが、その類のもの全般を指します。

 

 

何に対してもほめるというシステムがとてもいいですし、その褒められた要素が形や数字として残るのがとても好きです。

ブログを書いているとつくづく思うのですが、非難するのは簡単で、難癖をつけて小言を言っておけば「それっぽいこと」を言っている雰囲気を醸し出せるんですよね。

逆に褒めるとなるとなかなか難しく、褒め方が下手だと、よくある企業案件を受けたYouTubeの動画のように、月並みな感想とカタログスペックを音読するような面白くないものになりがち。

 

そうして声の大きい非難が良く耳に届くようになった結果、我々が欲するのはそう、褒め

システムに実績という形で褒められて喜ぶなんとも悲しい生き物の成れの果てです。どうもこんばんは。

 

 

 

アチーブメントに清き一票を

 

 

実績が表示されるのはやっぱりうれしいので、各行動、各サービス全てに実装して欲ししいなと思ったことは何度もあります。

「ああ、これに実績がないならやらなくていいや」とさえ思ってしまうくらいには何かに捕らわれています。

 

 

起きた、偉い。ご飯食べた、偉い。

PC開いた、偉い。サイトを開いた、偉い。

ツイートした、偉い。ブログ書いた、偉い。

 

こうなると行動全てが評価対象となり、比較対象となりうるわけで。

履歴書とかも似たようなものだとは思いますが、何事も加減というかバランスが大事という話になってきてしまいます。

 

 

「こいつは無駄行動カテゴリのアチーブメントが多いな……雑魚め<(^o^)>┌┛’」

「文化カテゴリのアチーブメントが足りないので入場不可です」

 

 

ディストピアまっしぐら。

 

 

やめておきましょうか……。

 

 

 

それではでは。