へんじがない、ただの引きこもりのようだ

ゲームとともに歩む雑記ブログ

夏なので深海へ デイブ・ザ・ダイバー

 

 

どうもこんばんは。

 

 

毎度恒例、積みゲー崩しのお時間です。

 

先日早期アクセス版から正式リリース版になったことで改めて話題になっていたデイヴ・ザ・ダイバー

前から気になっていたので、ひっそりとウィッシュリストには入っていたのですが、私の誕生日にプレゼントして頂きました。感謝します。

 

 

ウィッシュリストに入っている時点で、何かしら面白そうだなと思ったのは間違いないのですが、期待していたよりもかなり面白いゲームでした。

Steamのレビュー評価が圧倒的好評になっているのも頷けます。

 

 

 

 

 

 

 

デイブ・ザ・ダイバー

 

 

 

 

基本的なローテーションは、朝と昼に海へ潜って魚を捕る。そして夜になったらその魚を使って寿司屋を営業して資金繰り

そんな流れ。

 

 

 

 

海で活動できる時間は酸素ゲージで管理されていて、これがHPと兼用。

凶暴な魚に襲われたりすると酸素ゲージが減り、活動時間が短くなるのですが、酸素補給装置が沢山あるおかげで魚に襲われる以外で酸素が足りない!となることはあまりありませんでした

酸素が無くなると入手した魚はほとんどロストします。

 

 

どちらかというと活動時間に制限がかかる要因は積載量

(酸素も積載量も資金で拡張可能ですが、)持って帰れるものの重さに限りがあるので、重さの限界を迎えたらダイビングから帰還する感じでした。

最終的には200kg近く積載出来て約600mまで潜れるようになるのですが、主人公凄すぎませんかね。

 

 

夜は寿司屋の営業ですが、主人公はあまり役に立たないのでノロノロ配膳業務をするくらい。

その日に出すメニューなどは指定できますが、営業時間内の業務は雇った従業員にほとんどお任せするスタイルでした。

従業員は教育して配膳スピードや調理スピードを上げられるので、序盤でもすぐに主人公より優秀になります。

教育教育教育教育教育教育教育教育

 

 

 

おふざけストーリー

 

 

ダイビング・探索パートももちろん面白かったのですが、挟まるイベントがいちいち面白い。

 

 

 

 

主人公は割とまともでどちらかというとツッコミ役(というより呆れ役)ですが、ほかの登場人物はまじめにふざけているので、メインストーリーもサブストーリーも面白かった。

 

基本的におふざけなので、多少ぶっとんだ展開になっても納得がいってしまう大味なストーリーでした。

そんなシリアスな話でもありませんしね。ゆるゆるダイビング寿司経営なので。

 

 

 

豊富なミニゲームとパロディネタ

 

 

結構パロディネタがあったような感じもしたのですが、単純に知識不足で拾いきれませんでした。

きっとサメ映画なんだろうなーとか、各種名称とか。

 

 

 

 

このレーション&LIFEゲージの演出はメタルギアでしたね。ゲージがMGS3。

 

 

 

 

いやー、全然覚えてなかったんですが、このミニゲームを見た瞬間におぼろげながら浮かんできたんです。

「俺の料理」というゲーム名が。

 

本当にミニゲームやコンテンツが豊富でした。

「え、これも出来るの?これもやるの?」という感じ。最後までチョコたっぷり。

 

 

 

ネコチャン

 

 

 

 

ネコチャンに餌をあげられて、ネコチャンがなついてくれて、ネコチャンにフォーカスしたサブストーリーもあります。

 

これだけで神ゲーです。

100点満点中5億8000万点です。本当にありがとうございました。

 

 

 

ストーリーを終え

 

 

先述の通り、基本的に自分の満足いくまで探索して、経営して、農場やその他コンプリート要素も存在するので、終わりのないゲームではあるのですが、一応メインストーリーが終わる区切りが存在します。

 

 

 

 

終盤のこの場所、本当に衝撃を受けたんですが、キャラクター2人を同時操作させるギミック&ボスが存在しました。

 

これ、ソロプレイ用のゲームなんですけど、ボタンで操作キャラクターを交代するとかではなくて本当に同時操作だったんですよね。

もちろん戦闘難易度は調整されたものになっていましたが、なかなか面白いギミックでした。

 

 

(スタッフロール中に遊べる謎のゲーム)

 



人間も魚人族も両方共通の問題を解決してめでたしめでたし。

ネコチャンに限らず、イルカやクジラなど、海の生物と徐々に分かりあっていったり交流するのはゲームとはいえほっこりしますね。

 

ボス戦やイベントは負けてもすぐにリトライできるのでストレスが溜まることも少なく、面白さが詰まった良いゲームでした。

 

 

 

それではでは。