あーだこーだそーだぶーだ言っていたブレイブリーデフォルトⅡも、結局実績コンプリートまでプレイしてしまった。
何の記事かわかんねえよこれ。
とにかく最後までやった。BIG IGYO。
ストーリーを完走し
前回は中だるみしてモチベーションがマイナス40010になっていたわけだが、第一エンディングを終えてから、さらに2度のエンディングを挟むまではなかなか面白かった。
ドドドドド定番の展開が良い方向に働いていて、数々の伏線をきれいに回収してくれた。
セーブするときに出てくる画面が、エルヴィスが持っている本だと考えたこともなかった。
よくよく見ていれば全然気が付ける機会もたくさんあったが、全然気にもかけていなかった。まあそれを知っていたからと言って何も良いことはないけれど。
タンク1人、補助・回復2人、攻撃1人の役割分担で大体のボスを撃破していった。
ジョブ・アビリティシステムが充実しているが故にいろいろな悪いことができ、一人に火力集中させるだけでもなんとかなるのだ。
三回目のエンディングでようやくきれいに終われるハッピーエンドに。別に三周したわけではない。ここまでで正式なクリアという扱い。
一周するだけでスタッフロールを三回も見るゲームはなかなか珍しいのかもしれない。
おすすめできるものではないが、完走した感想としては面白かった。王道RPGが好きだからというのもあるが。
実績コンプリート
いきなりだが、最後に残った実績を発表する。「実績をコンプする実績」みたいなものではない。
プレイ時間が100時間を突破すること。
これ以外の実績は100時間かからず取得することができたということ。つまりやることは一つ。100時間経過するまで放置。
グラブルリリンクをやりながら、裏でブレイブリーデフォルトⅡを起動しておいて放置していた。
他の実績は
100時間実績だけ残ったが、他の実績が簡単すぎて時間が余りまくったわけではない。ちゃんと面倒で、ちゃんと時間のかかる実績が多かった。
ブレイブリーデフォルトⅡは各種図鑑やレアドロップ集め、サブクエストなどをほぼ網羅しないと実績コンプリートができないようになっている。
再戦可能な隠しボスからのレアドロップを狙って周回したり、オマケ要素としてはボリュームの多いカードゲームなどもコンプリートした。このカードゲーム、負けると一定確率で自分のカードを没収される闇のゲームなのでブチギレものである。
取り返しのつかない要素といえば「引継ぎなしで」難易度ハードから変更せずにストーリーを完走すること。
このストーリーには最後の三回目のエンディングまでクリアすることが含まれていて、かなり長いので最初から実績を確認してハードで始めていたのだ。
予め実績を確認せず、後から実績を集めようとして面倒になった例がいくつかある(ソフィーのアトリエ2など)ので今回は学んだ。人は失敗から学ぶのだ。果たして本当に私は人なのだろうか?
100 - 80=20
これらの各種埋め作業が伴う実績群がたくさんあったが、かかった時間は80時間くらいだったのである。
つまり前項の「プレイ時間が100時間経過」という実績に必要な時間は、20時間くらい足りなかった。放置放置~~~。
「100時間かかるくらいのボリュームにしておけ!」と言いそうになるが、あえて大真面目に考察すると、図鑑を埋めたりするような変態はゲーム内のイベントが記録されている旅の記録も埋めたくなる生物であるはずなのだ。
この旅の記録を埋めるにはストーリーの分岐の関係で、最低3周必要であり、そこでじっくりイベントを味わってくださいねという意図なんだろう。あとは最初からハードでやるなというやつかもしれない。うるせぇ、エビフライぶつけんぞ。
なんだかんだ埋まると気持ちが良いし、「終わりよければすべて良し」で中だるみした過去もどうでもよくなってくる。良い思い出でキリよくゲームを締めくくることができる。
Steam版の実績なんてなんでも出来るので、対外的な価値的なものは大したことないと5億回書いているが、自己満足の世界なので関係ない。あーよくやったやった。偉業。
大盗賊団
最後に光の戦士こと主人公御一行の、図鑑埋めという名の悪行を書いて終わろうと思う。
最終的な埋め作業において役立ったのがジョブシステム。ジョブやアビリティの入れ替えが面倒だとはいえ、面倒になるほどバリエーションが豊富なので、先述の通りたくさん悪いことができるのも確か。
これ。盗んだのち、HMコンバートでHPを削った全体アルテマ剣でOTK周回である。
全員で先制攻撃を取り、身ぐるみはがした上に同一ターンにワンパンする。見よ、これが光の戦士である。おれはしょうきにもどった!
その他にもFFと同様の、瀕死の味方のダメージを肩代わりできる「かばう」システムを悪用し、タンク以外を瀕死にすることで全てタンクがダメージを肩代わり。
タンク役は属性を吸収する装備にしておいて、相手に属性を付与する技を使い、半無敵状態になったり。こんな戦法も使っていたのでタンク役の主人公は両手に盾、その他のメンバーは全員瀕死という変人PTとなっていた。
戦略の幅が大きいのは試行錯誤する甲斐があるってもの。その試行錯誤する工数が多いのがぷっぷくぷーであるが。
それでは。