一部を除いてほとんどのVOCALOID曲はDIVAで知ったと言っても過言ではない。
世にも珍しい音ゲーの記事。しかもスマホゲーではなく買い切りの初音ミクProject DIVA MEGA 39's+である。贅沢な名だね。今からお前の名前はDIVAだ。いいかい、DIVAだよ。わかったら返事をするんだDIVA!
初音ミク以下略
342789回くらい書いているが、音ゲーは好きだけれど上手にプレイできるわけではなく、とても人に見せられるような成績を残しているわけでもなく、なかなか記事にする機会がない。
スマホゲーはイベント・ガチャなどがある関係で例外にはなるが、基本的に音ゲーは自分との戦いで、特定の難易度をクリアできるか、スコアを更新できるかなどが目標になってくる。相当極めない限り自己満の極みで、記事にするのが難しいのである。
そんな記事にしない理由がいくらでも出せるジャンルのゲームなのに、珍しく記事にしてみた理由は、今回は実績コンプというわかりやすい区切りができたから。音ゲーの記事は最初で最後になる可能性が高い。
「上手にプレイできない」なんて書いておいて実績コンプするなんて、謙遜しすぎだろ説は否定しておく。DIVAは音ゲーの達人しかできないような実績はないのだ。そうでなければまず集めようともしていない。
なんの実績があったのか
ざっと書くと、
・規定数フルコンボを取る
・特定の難易度を規定数クリアする
・特定のモードを規定の時間プレイする
・ゲーム内ランクを上げる
あたりが「集めよう」と思って集めることとなった実績群である。私の実力としては最高難易度のEXTREMEやEX-EXTREMEはフルコンボなんてできないし、数としてはEXTREMEの半分くらいしかクリアできない。
それくらいでもなんとかなる難易度だと思ってもらえると、そうハードルの高い実績群ではないことがわかるはず。もう自分の中でアレとコレは右手だけで拾おうとか、そういう自分ルールを作ってなんとかクリアしているにすぎない。
で、これら実績のほとんどは、集めようと思い立った2023年の夏ごろに集めきってしまっている。なーにをこんな時期まで寝かせていたのかって話。
どうでもいいけれど、記事用にいくつかスクショを撮るために、NORMALで適当に撮影していたのだが、NORMALとはいえ撮影しながらプレイすると思いっきりタイミングを外して笑ってしまった。「録画しろよ」は禁句。
この曲、初代DIVAだと静止画のスライドショーが流れるだけだったので、ダンス付きになっていて嬉しかった記憶がある。
400000行の長引いた言い訳
4000000行もあるわけねーじゃろ。
長引いた理由である最後に残った実績は、あろうことかリズムゲームプレイ時間39時間39分39秒というミク(39)にちなんだ時間経過系の実績だった。
つい最近どこかでプレイ時間系の実績が残ったこともあったが、実はその記事を書くよりも前からこのDIVAのプレイ時間に関する実績が残っていたのだ。
ただ、以前記事にしたプレイ時間系の実績と異なるのが、「リズムゲームの」プレイ時間を満たす必要があるので、放置しておくだけではこの実績は一生入手できないのである。DIVAの時間カウントは案外しっかりしていて、楽曲セレクター画面やPV鑑賞、各種衣装の設定などをしている画面ではリズムゲームプレイ時間に一切加算されないのである。
最終的に一種の抜け道は発見したとはいえ、基本的には本当に音ゲーをプレイするしかないのである。まあ音ゲーをプレイするために起動しているので全くおかしなことではないのだが。
ということで、他の実績は獲得しているということもあり、「純粋に音ゲーがプレイしたくなった時に少しずつプレイ時間が蓄積していき、いずれ取得できるだろう」という考えのもと、昨年の夏から流れに身を任せて放置を決め込んだ実績だった。
ところがどっこい、「音ゲーをプレイしたいからDIVAをやろう」と思って起動してプレイする時間なんてたかが知れているのである。恒常的に数十曲、数百曲連続プレイするような奇人であれば、もっとうまくなっている。
そういった背景もあり、全然プレイ時間が伸びず、達成までこんなに時間がかかってしまった。
成績を置いてさようなら
実績コンプ時の統計。
衣装やアクセサリーは楽曲追加DLCを購入したら全部ついてきてしまったので、集める間もなく即コンプリートしてしまい、ゲーム内通貨の使い道がなくなってしまったのは少し悲しい。
EASYはPERFECT(フルコンボ)狙いでプレイした分。この精度じゃ他の難易度でのPERFECTは厳しいよね。
ウルトラわがままだが、DIVA、新作か追加DLCで曲増やしてくれないかなーなんて思っている。別にボカロ楽曲がものすごく好きというわけではないし、前述のとおり、どちらかというとボカロはにわかよりだが、DIVAは音ゲーとして好きである。楽曲の幅と背景の演出がバリエーション豊富で軽くプレイしても楽しく、もはやシリーズのファンと化している。
まあこの初音ミク関連だとアプリのプロセカに注力されているからかなり厳しいんだろうけども。音ゲーとスマホゲー、相性はいいよなあ……。
それではでは。