あの話には続きがあったんじゃよ。
そう、あの話じゃ。
気になったら調べるまで
先日、「発生の速い技で抜けられるんじゃね?」という疑問を抱いた、エルフェルトのチェーン・ロリポップ。そう、GGSTの話。
その話を書いた次の日には試していたのである。試してもすぐに記事にしない適当っぷりは生まれつきなので仕方がない。
そういえば、大好きなトレーニングモードには、NPCを動かせる機能があることを思い出したのだ。何のためにこもっているのか、適当に動かすためだ。そこんじょそこらの効果的にトレモを使っているベテランとは格が違うのだ。
雑な確認の結果、チェーンを無限に繋げるために定期的に挟む必要のある、「やります!」は特に隙があることがわかった気がした。こちらの追撃の前に反撃出来てしまったり、よけられたりした。
上手いことできてるなあ。
「やります!」「上から!」or「下から!」の連続技で、「決めます!」を入れるとガードされても離せるという、とってもつよつよ性能かと思っていたら、やっぱり初見殺しは初見殺しだった。
知っていたらこの技もなんともないのかも。いや、知ってても抜けられんわ。
「いや、こんなんググったらすぐ出てくるやろ」
これはまったくもってその通りだと思う。
気になったからその場ですぐ検証したに過ぎない。チーム戦じゃないからこそ、弱くても迷惑をかけず、マイペースに好き勝手やれるのはいいところではある。
というかこれを書いているときに調べたところ、wikiに「それぞれのアクションが何のアクションに繋げられるか」が書いてあった。みんな自分で探しているんだと思ってた。すげー。
おまけのチョップ
先述の検証で、カイの水平チョップというか手刀と戯れていた。
そのときに遭遇した現象。
録画して確認したのだが、上の画像の1F後が下の画像である。
どう考えてもカイの水平チョップが当たる距離じゃない。カイがゴムゴムの実を食べたフレームも見つからない。
要は攻撃判定を貰う前、もしくは攻撃が発生する前に、「カイの攻撃フレームがエルフェルトの銃先にある当たり判定に当たった」ということだろう。あってるか知らんけど。
リーチの長い攻撃は出し得ではなく、きちんと攻撃そのものに当たり判定があることで、刺し返せるようになっているというわけだ。
きっと格ゲー的には普通のことなんだろうけど、身体は身体、攻撃判定は攻撃判定で分けて考えていたので「ほぉ~」と感心してしまった。
それにしても、エルフェルトは銃も体の1部ということだ。その身一つで戦っているキャラクターとロボットと武器を持っているキャラクター、全身が武器であり体であるということか。
キャラクターに対して長方形で当たり判定を示す画像は見たことがあったが、こんな形で体験するとは思っていなかった。
せっかくなのでランクタワーへ
エルフェルトでトレーニングモードに籠っているだけでなく、久しぶりにタワーでガチャガチャ遊ぶことにした。どうせ実践になったら何もコンボは出ないのである。
が、ガチャガチャあそんでいたら適正階層が2Fから3Fへ昇格してしまった。
そりゃあ、コマンド精度が悪く、ろくにコンボを覚えていなくても、勝ちが続くことはあるだろう。
「適正階層1~6Fくらいはあまり差がない」というのも何処かで見た気がするが、昇格は昇格である。
その後、3Fに上がって2戦ほどしたら全く歯が立たなかった。もちろん2戦ごときじゃ統計上なんのあてにもならないけど、とりあえずその日はそこでコントローラーを置いた。
格ゲー、数戦で満足してしまうので一生上達しない。
満足してるからええやろ。ヨシ!
時は流れ数年後
気が向いたので、エルフェルト以外でも適当に遊んでみた。
ようやく大体のキャラは波動コマンドか竜巻コマンドで何かが出て、なんかいい感じに打っておけば、3コンボくらいはするということに気づいた。
そんな、私を含めてふわっふわの人しかいない階層である。こんな格ゲーの記事に間違えてたどり着いた人は知らないでしょう。
フレンドが使っていたカイや、2Fでボコボコにされたテスタメント、最初ハマっていたミリアなど。
使ったことがあるキャラクターでもそうでない不慣れなキャラクターでも、プレイヤーに対して適正階層が付与されているので、一律で同じ階層に連れていかれてしまうのは難点だ。
で。
適正階層が4Fにあがった。なんで???????
一戦ごと別のキャラクターで遊んでいて、ただでさえ操作がままならない人が、良くわからないキャラクターを使うもんだから、それはもうひどい戦いばかりだったのだが、なぜか昇格した。
決して勝ち続けていたわけではないのだけれど。
ただ、先述のとおり、適正階層1~6Fは実力に大差ないのだろう。実際、ここ数時間で何か革命的な技術を手に入れたわけでも、誰かからアドバイスを受けたわけでもない。
ただでさえ低層は人がいないので、「ちょっとやったらさっさと上がってね」というような仕組みなのかもしれない。
ま、上がろうが下がろうが変わらず、気の向くままに適当プレイをするつもり。
たぶん半年後に、「ここ、○○で抜けられたんだ~!」とか「これつながるんだ~」と同じことを言っているに違いない。アーニャ知ってる。
それでは。